たしかに、げんきんでしょうばいをすることにおいて、しかも、
これを、げんきんのしゅうえきでげんきんをまかない、ここに、
しごととしてげんきんをじきゅうじそくすることは、せいかつに
ひつようなしょうひかつどうまでをも、おぎなうことはできない。
なぜなら、ひとのせいかつには、しごとのためにひつような、し
ょうひかつどうと、どうじに、にんげんらしいせいかつのための
ひつようけいひや、しょうらいのためのたくわえ、さらには、と
くにもくてきのない、じゆうなてもちのおかねが、ひつようであ
るから。
だがここで、ぶつりゅうや、せいさんかつどういがいに、インタ
ーネットのもんだいとしてかんがえれば、こうした、げんきんを
つかって、げんきんをふやすけいさんぶぶんにげんていして、プ
ログラムのためのおてほんとなる。
すなわち、これを、ひとつのてほんとして、プログラミングし、
あるとくていのシステムをこうちくする。これは、このげんきん
についてのひとつのしゃかいてきなやくわりにおける、げんてい
てきな、かちのへんどうをこころみるためのプログラムである。
これが、システムとしててんかいされることで、これじしんが、
じこかんけつした、じゅんかんけいざいのうごきをえんしゅつす
る。つまりこれを、システムサービスとしてりようしながら、ふ
かくていのみらいのかのうせいをリスクではなく、あんぜんに、
かそうくうかんでのけっかとして、みちびきだすことができる。
しかも、このようなとくせいのシステムが、もくてきやひつよう
せいのきょうつういしきにおうじて、さまざまに、こべつにプロ
グラムされてこうちくされ、しかも、これらのシステムがまた、
トレードのためのアクセスにげんていしたもくてきのシステムに
よってつなげられ、それぞれのとくせいをまもったシステムバラ
ンスのまま、ふとくていたすうのりようしゃによって、かつよう
されて、しこうしょりをこなし、さらなるかいはつにつながる。

これが、インターネットワールドにおける、システムサービスの
ひとつのとくちょうであり、じつにこれは、じこかんけつすると
ころの、じゅんかんがたけいえいをこなすはたらきをゆうする。
したがって、このじょうけんにかぎってみれば、インターネット
をりようするために、このそうさにおいて、げんきんつうかを、
にゅうりょくしゅだんとしてつかうひつようは、まったくない。
いわば、インターネットは、ぜんたいとして、てさぎょうによる
コンピュータへのにゅうりょくしゅだんによるものと、これがう
ながすところの、じりつしたじどうりょりのプログラムによって、
すべてが、けいさんとしてこうせいされているものである。
ここに、にんげんのせいかつじったいにおうじたしごとのやくわ
りとして、このちょうきかんのせきにんをはたすための、まいに
ちのしょうひかつどうを、かならずひつようとするものである。